自宅で岩魚を飼育|現在は5匹を育てています
私はもともと渓流釣りが好きで、よく岩魚を釣りに行っています。
釣った岩魚は家に持ち帰り、塩焼きや唐揚げにして食べることも多いです。
あるとき、釣ってきた岩魚を子供が嬉しそうに食べているのを見て、
「家で岩魚を飼育できたら、いつでも食べられるんじゃないか?」
と思ったのが、岩魚を飼育し始めたきっかけでした。
それに、私は単純に岩魚という魚が好きです。
岩魚は一匹一匹、体の模様や色合いが少しずつ違います。水槽の中を泳いでいる姿を眺めているだけでも綺麗で、食べるためだけではなく「育ててみたい」という気持ちもありました。
この記事では、実際に自宅で岩魚を飼育している120cm水槽や、湧水をかけ流している飼育環境について紹介します。
岩魚を120cm水槽で飼育|実際の飼育環境」

現在使っているのは、120cmサイズの水槽です。
この水槽で現在、
オス3匹・メス2匹の合計5匹
の岩魚を飼育しています。
普通の観賞魚と大きく違うのが、水温です。
岩魚は冷たい水を好む魚なので、夏場の水温管理が難しい魚だと思います。
そこで我が家では、湧水を水槽へ直接流し込んでいます。
ちなみに写真は飼育1年目の写真です。
湧水の引き込み方法や、自作のダブルサイフォン式排水パイプについては、こちらの記事で写真付きで詳しく紹介しています。
岩魚を湧水かけ流しで飼育|自作の排水パイプと真夏でも約10℃の水温
岩魚の水温管理|真夏でも約10℃の湧水をかけ流し

この湧水は、真夏でも水温が約10℃。
その水を常に水槽へ流し込み、かけ流し状態で飼育しています。
そのため、一般的な水槽飼育のように水を冷やすためのクーラーを使うのではなく、自然の湧水を利用して低い水温を保っています。
水槽の上には網を置いています。
岩魚は思っている以上に勢いよく動くことがあるので、飛び出し防止のためにも蓋は必要不可欠です、飛び出した先が水なら大丈夫なのですが、地面だとそのまま死んでしまいます。何度悔しい思いしたことか…
写真は3年目、今年のものです。
水槽で飼育すると岩魚の模様や色も楽しめる

実際に近くで観察してみると、岩魚はかなり綺麗な魚です。
体に散らばっている白い斑点や色合いも個体によって違いがあります。
渓流で釣ったときにも綺麗だと思っていましたが、水槽で毎日観察していると、今まで気付かなかった違いも見えてきました。
また、同じように飼育していても個体によって行動や餌の食べ方にも違いがあります。
このあたりも岩魚を飼育していて面白いところです。
写真は2年目のものです。
自宅で岩魚を飼育してみて感じたこと
最初は「いつでも岩魚を食べられたらいいな」という気持ちから始めた飼育でした。
でも実際に飼ってみると、岩魚が成長していく様子を見たり、それぞれの個体の違いを観察したりするのも楽しくなってきました。
もちろん、生き物なので思い通りにいかないこともあります。
餌をなかなか食べない個体がいたり、魚の状態を見ながら飼育環境を調整したりと、実際に飼ってみなければ分からないこともありました。
このブログでは、これから岩魚を飼育していく中で分かったことや失敗したこと、成長の様子なども紹介していこうと思います。
岩魚の飼育に興味がある人の参考になれば嬉しいです。
岩魚を飼育していると、餌や成長だけでなく、人工授精や稚魚の飼育など色々なことに挑戦したくなってきました。
現在は人工飼料にも慣れて食べてくれるようになっていて、実際に使っている餌や人工飼料に慣らした方法については、**「岩魚は人工飼料を食べる?実際に試した餌と人工飼料に慣らした方法」**で紹介しています。
また、飼育している成魚から採卵・採精して人工授精にも挑戦しています。人工授精から孵化までの様子は、**「岩魚の人工授精に挑戦|採卵から孵化までの飼育記録」**にまとめています。


コメント