クロメバルを刺身で食べてみた!10月でも脂が乗った上品な白身の味をレビュー

魚を食べる

メバルといえば春が旬というイメージがあり、これまで煮付けにして食べる魚という印象が強くありました。

そんな中、10月に鮮魚売り場で見つけたのが、約25cmの立派なクロメバルと思われる魚です。

天然物で税込411円という手頃な価格だったこともあり、購入してみることにしました。

今回は、せっかくなので普段あまり食べる機会のない刺身に挑戦。

実際に捌いてみると、内臓にはしっかり脂肪があり、身にも意外なほど脂が乗っていました。

そして刺身で食べてみると、弾力のある食感と上品な旨味、脂の甘みが感じられ、想像以上の美味しさでした。

この記事では、購入したクロメバルの状態や捌いたときの印象、実際に刺身で食べた感想を写真とともに紹介します。

10月に購入した約25cmの天然クロメバルと思われる魚の全体写真
2026年10月に購入した約25cmのメバル。天然物で価格は税込411円。

10月に見つけた天然クロメバル|約25cmで税込411円

今回購入したのは、10月中旬に鮮魚売り場で見つけた天然のクロメバルと思われる魚です。

大きさは約25cm。メバルとしてはなかなか立派なサイズで、コロっとした体型で体高もあり美味しそうでした。

価格は税抜380円、税込411円。

この大きさの天然物が400円ほどで買えるなら、かなりお手頃だと感じました。

メバルは春が旬というイメージが強く、10月の個体がどの程度脂を蓄えているのかも気になるところでした。

また、メバルといえば煮付けが定番ですが、今回は刺身で食べたことがなかったため、あえて刺身にしてみることにしました。

購入したその日のうちに捌いて、身質や脂の乗り方を確かめてみます。

クロメバルを捌いてみた|10月でも内臓やエンガワにしっかり脂が乗っていた

購入したその日のうちに、クロメバルを刺身にするために捌いてみました。

メバルは春が旬というイメージが強かったので、10月でこのポテンシャルの個体はどうなのか単純に興味がありました。

腹を開いてみたところ内臓周りにはしっかりと脂肪が付いており、秋のメバルでもこれだけ脂を蓄えているのかと驚きました。

さらに三枚におろしてみると、身質は弾力があり、しっかりとした印象です。

特に目を引いたのが、背側のエンガワにあたる部分でした。

この部分には脂がよく乗っており、刺身にしたときの味にも期待が高まります。

また、皮目にはきれいな光沢があり、テカッと輝いているのが印象的でした。

普段は煮付けにするイメージが強いメバルですが、実際に捌いてみると、刺身でも十分に楽しめそうな身質と脂の乗り具合でした。

この時点で、食べるのがかなり楽しみになっていました。

購入当日に三枚おろしにしたクロメバルと思われる魚の白身
三枚おろしにしたメバル。エンガワにはしっかり脂が乗っていました。
クロメバルと思われる魚の腹側と皮目の様子。脂の乗りと光沢が見られる
皮目にはきれいな光沢が見られた。

クロメバルを刺身で実食!弾力のある食感と上品な旨味が絶品

捌いたクロメバルを刺身にして、さっそく食べてみました。

メバルといえば煮付けのイメージが強く、これまで刺身で食べたことはありませんでした。

今回が初めてのメバルの刺身でしたが、結論から言うと、想像以上に美味しかったです。

まず印象的だったのが、身の弾力です。

口に入れるとしっかりとした歯応えがあり、白身魚らしい弾力のある食感を楽しめました。

そして、噛むほどに感じられる旨味。

淡白なだけの白身ではなく、しっかりとした旨味がありながら、味わいはとても上品です。

さらに、脂の甘みも感じられました。

捌いたときに内臓周りやエンガワにあたる部分に脂が乗っているのを確認していましたが、実際に食べてもその美味しさを感じることができました。

身の弾力、上品な旨味、脂の甘みのバランスが良く、個人的にはかなり好みの刺身でした。

春が旬というイメージの強いメバルですが、今回の10月の個体は脂の乗りも良く、十分に美味しく食べられました。

これまで煮付けの印象が強かった魚だけに、刺身での美味しさは新しい発見でした。

購入当日に捌いて盛り付けた約25cmの天然クロメバルと思われる魚の刺身
購入当日に刺身にしたメバル。弾力のある食感と上品な旨味、脂の甘みが印象的だった。

※魚を生で食べる場合は、寄生虫や食中毒のリスクがあります。魚の鮮度や見た目だけで安全性を判断することはできません。刺身にする場合は生食に適した魚を選び、適切な温度・衛生管理を行ってください。なお、冷蔵や目視確認だけではアニサキスなどのリスクを完全に防ぐことはできません。

まとめ|秋のメバルは刺身でも美味しかった!脂の甘みと上品な旨味が魅力

今回は、10月に購入した約25cmの天然クロメバルと思われる魚を、購入当日に刺身にして食べてみました。

税込411円という手頃な価格ながら、型が良く、身もしっかりした個体でした。

メバルは春が旬というイメージがあったため、秋の個体にはそれほど脂が乗っていないのではないかと思っていました。

ところが、実際に捌いてみると内臓周りにはしっかり脂肪があり、エンガワにあたる部分にも脂が乗っていました。

刺身にしてみると、弾力のある歯応えに加え、しっかりとした旨味と脂の甘みが感じられ、上品な白身の美味しさを楽しむことができました。

これまでメバルといえば煮付けという印象が強かったのですが、今回の実食で刺身も非常に美味しい魚だと感じました。

もちろん、今回の一尾だけで秋のメバルすべてが脂の乗った状態だとは言えません。

それでも、旬のイメージだけで判断せず、実際に魚を見て、捌いて、食べてみることの面白さを改めて感じました。

今後も状態の良いメバルを見つけたら、ぜひ刺身で味わってみたいと思います。

以前、メダイを購入して刺身で食べたことがあります。

メダイも白身魚ですが、今回のメバルとは身質や味わいに違いがあります。

それぞれの魚を実際に捌いて食べた感想を紹介しているので、白身魚の刺身が好きな方はぜひ読み比べてみてください。

▶ メダイを刺身で食べてみた実食レビュー

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